in other words
創作同人サークル「ANEMA E CORE」の近況報告と、日々の出来事や感じた事を同人的に綴っています。 色んな意味でマイノリティな感じです。

自分の理想を挙げる前に、まずみずのさまが挙げている理想のタイプがステキです。
で、本題ですが、非常にムズカシイです。
夢見る頃は過ぎてしまったのでorz
ここはオタクらしく、架空世界の住人などを挙げてみる。
池波小説の主人公。
鬼平カッコイイじゃないか。
小兵衛はジジイとは思えないじゃないか。
新さんステキじゃないか。
そして現実に目を向けると、そんな人はいない、と。
現実には「自分を卑下しない人」であればOKです。
即売会で自分の本を手に取ってくれた人に対して
「そんなツマンナイ本読ませちゃってごめんなさい!」
と思うことが多々あります。
それは自分がまだ発展途上だと言うこと。
そしてたとえ最新刊であっても、完成品は過去の作品であって、自分にとっての「1番」ではなくなっていると言うこと。
新刊が最高作なのは、せいぜい納品された本の表紙を見る直前までかな。
原稿描いてる間は、それが目の前に立ちふさがってるから「最高作」なんだけど、完成しちゃったらそれを「乗り越えた」ことになるので、他の過去の作品よりはまあいいかな、という代物になってしまう。
自分の目線は最新刊より高いレベルを見てる。
それが成長。
でも最近は「そんなツマンナイ本読ませちゃってごめんなさい!でも当時はそれでも頑張ったんだ」と思えるようになってきました。
これも成長なのかな?
自分の漫画に出てくる男たちは、池波小説の影響を受けてか、あまり物事に動じないのばっかりです。
動じない通り越してぼんやりだったりもします。
甲斐性ナシのダメ人間だったりね。
そういやのあさん(創作友達。リンク張ってあるよ)に「ダメ人間(を設定するの)が好きだよね」と言われたことがある。
でもウチの主人公(男)は私がなりたい理想像のカタマリなので「どーせ俺なんか」とは、滅多なことでは言いませんよ。
ちなみに私がなりたい理想像はこんな感じ。
無条件で猫に好かれる。
性別や人種で人を差別しない。
自然体。
無条件で猫に好かれたいよぉ~!


2012.08.26.
ガタケット123
H-05a
2012.09.30.
新潟コミティア23
2012.10.07.
SCC SPARK7
サークル ANEMA E CORE
コミティア以外は特撮で出ています。








