オトメゴコロと現実

今朝課長(♀)に
「なつめ(仮)さんって肌キレイね～」
と言われた。

そりゃ女ですので、言われりゃうれしいですよ。

しかしですね、早くI君を返して下さい。
今日の昼はマジ駄目かと思いましたよ。

実は社員のI君が、隣のフロア(課)に持って行かれてしまった。
隣とはかなり業務が違う上に、こっちに比べればいつも混んでる状態。
こっちが死にそうなほどヒマな時に、I君を隣の助っ人に使いたいらしい。
その為の勉強期間に突入。

ええ、こっちは死にそうなほどヒマな時と、死にそうなほど忙しい時の両極端ですからね。
I君、状況を察してこっちが忙しい時に戻ってきてはくれたけど、前途は多難。
一番怖いのは、常に2～3人のお客さんが並んでる時。
大した人数じゃないから誰も助けてくれないのに、手元に未処理の仕事が溜まり続けるのよ。
今まではそういうのを、I君がさり気に処理してくれてたんだよねー。
もうそれが全く期待できない。

「忙しかったら遠慮なく呼んでね」

課長は笑顔でそう言うけど、呼ぶヒマあったら忙しくないわ。

でも希望もある。

I君が隣の仕事を粗方覚えたら、今度は隣のフロアのWさんが、本格的にコッチを覚えに来てくれるらしい。
Wさん、今までもちょっぴり教えて手伝って貰ってたけど、今後は出来なかったアレとかコレとか覚えてもらおう。
アレが出来ないと、ホントの戦力にならないんだよ～。

結局ヤッターマンを観ている我が一家。

タイムボカンってドリフに似てると思います。
お約束で構成されていて、それが判ってるにも拘らず、面白い。

「ポチっとな」

だけで笑いがこみ上げるのは、何故なんだろうね。