in other words
創作同人サークル「ANEMA E CORE」の近況報告と、日々の出来事や感じた事を同人的に綴っています。 色んな意味でマイノリティな感じです。

シャーロック・ホームズ観てきました!
封切当日に観に行くなんて、生まれてはじめてかも。
深夜だったのに結構人いました。
もう一回観たいくらい面白かったです。
ただ、ホームズ像ががっちり固定されてる人は
「こんなのホームズじゃない!」
って思うかもしれません。
逆に原作未読でも楽しめると思います。
では以下感想のため、畳みます。
未見の方、開かないようご注意!
何故か見た目ジークンドーちっくに強いホームズ。
これはこれでカッコイイし、理論的に急所を突いていくので、それはそれでホームズらしい。
例の注意深い観察からくる人物推理でメアリーを怒らせたり、
皮肉か本気か判らない事言って周りを黙らせたり、
時に聞いてる人を置いてけぼりにしても気にせず推理を滔々と披露したり、
やってることは犯罪者だったり、
羅列するときっちり基本は押さえられてるホームズです。
ワトソンはメアリーと婚約してんのに時に、それを忘れてホームズに付き合っちゃうお人好し。
しかもジュード・ロウで。
ダメじゃん、こんなのを腐女子に見せちゃあ。
ホームズが拳銃を忘れていったのを見て「わざとか!」って言うのがもう…。
レストレード警部がユーモアのある人物で、原作よりカッコいいんじゃね?と思いますよ。
ホームズの事好きでしょ、警部。
メアリーとアイリーンは、何だ、えーと、当て馬にもなってないっつーか、んー、引き立て役?
まあ、メアリーとは別れちゃうし、ホームズ基本女嫌いだし、こんなもんかと。
しかしここでも原作をしっかり押さえた描写があってニヤニヤ出来る。
敵方ブラックウッド卿のマーク・ストロングがカッコいいです!
超好み。
この人だけでも観る価値あるよ、個人的に。
ストーリーは、観て楽しんで下さい。
てゆーかどうでもいいよ、これはホームズとワトソンがキャッキャウフフしてんのを楽しむ映画だから。


2012.08.26.
ガタケット123
H-05a
2012.09.30.
新潟コミティア23
2012.10.07.
SCC SPARK7
サークル ANEMA E CORE
コミティア以外は特撮で出ています。








