いんせぷしょん

観て来ましたよインセプション！
我らが郷土の星・渡辺謙を観るために！！

続きは感想です。
ネタバレっつーか観てないと判りません。

アラーム代わりのエディット・ピアフの曲名が思い出せなくて悶々としました。
結局最後まで判らなくてクレジット見てがっくりしました。
Non je ne regrette rien
邦題は「水に流して」
日本語訳は「いいえ、私は後悔してない」
3巻でサブタイに使ってましたorz
「後悔」だの「罪」だのが根底に流れてる作品なので、この曲のタイトルや歌詞を知ってると…うん、ネタバレな気分を味わえますｗ
既に各方面から指摘されてるらしいですね。

お話は難解です。
目を覚ます順番とか、途中から判らなくなって？？？？？
その難解なストーリー重視なので、アクションはオマケ程度。
でも派手だったり頭脳戦だったりで、いいトコ取りな感もあります。
アクションメインの作品ではないので、これで充分でしょうね。

オチはよくあるハリウッド映画。
沈黙の追撃を思い出しました。

さてお目当てだった渡辺謙ですが、レオさまが絶賛するので
どんだけ？
と思ってましたが…そんなもんかってレベルです。
渡辺謙の引き出しはあんなモンじゃないよ！もっと一杯あるよ！
って言ったらきゅーかさんに
「それじゃ渡辺無双になっちゃうよ」
って指摘されました。
そうだね、主演じゃないのに無双しちゃいけないよね。
もしかしたら共演者は「渡辺無双」を垣間見てしまったのかもしれないね。
ということにしておきます。

このテの深層心理ものとしてはかなり面白かったので、好きな人は劇場で観た方がいいですよ。

あ、萌えですか？
個人的にはアーサーですね。